青山志穂
Shiho Aoyama
一般社団法人日本ソルトコーディネーター協会 代表理事
世界に誇れる日本の塩文化のさらなる発展を目的として、社団法人の提供するプログラムを通じて塩のプロフェッショナルの育成や各地の製塩所へのコンサルティング等を行うほか、飲食店や加工食品メーカーへの塩のコーディネート、販売店への商品の提供を行う。
【著書】
「日本と世界の塩の図鑑」(あさ出版)
「琉球塩手帖」(ボーダーインク)
「塩図鑑」(東京書籍)
【Home Page】
https://shiho-aoyama.com/
赤崎一浩
Kazuhiro Akazaki
産経新聞東京本社新プロジェクト本部部長
北海道札幌市出身、平成元年産経新聞社入社。販売局、産経デジタル、経営企画室を経て、平成27年5月から新プロジェクト本部、現在に至る。産経新聞グループ内の新規事業の企画、開発に携わり、異業種交流会などで外部パートナーとのネットワークを構築、独自ツアーやイベント企画、商品開発を中心に新たな収益を組成する部門を統括。
一社)日本インバウンド連合会専門委員
糸田麻里子
Mariko Itoda
フードライター、エディター
料理専門出版社で10年勤務後、フリーランスのフードライター・エディター、ワインエキスパートとして活動中。不定期で日本経済新聞土曜版「NIKKEIプラス1」、雑誌やweb媒体等で執筆。『世界のかわいいお菓子』(パイインターナショナル)は重版。『日本料理の基礎技術』(野崎洋光著・柴田書店)を編集・執筆担当。「ぐるなびdressing」で柳原尚之氏の日本料理関連、あおい有紀氏の日本酒の連載の構成を担当
石原麻貴
MAKI ISHIHARA
和菓子あさ貴主宰
和菓子「あさ貴」主宰。
女子美術大学卒業。企業にて広告販促デザイン、企画業務に携わる傍ら東向島にて「菓子遍路一哲」を営む酒井哲治氏の薫陶を受け、アシスタントを経て和菓子作家、講師として独立。読売カルチャースクールをはじめ、国内外での和菓子講座の講師を務める。茶事・茶会をはじめ新宿伊勢丹、渋谷西武等の大手百貨店やアートイベント等の菓子調進も手掛ける。木村宗慎氏に師事、茶道ほか日本文化全般を学ぶ。
【Home Page】
https://asaki.shopinfo.jp/
板野賢治
Kenji Itano
フォトグラファー
フォトグラファー
1956年生まれ。日本大学芸術学部卒業。
佐野篤氏に師事後、フリーランス。
anan,オリーブ、ギンザ等でファッション、ビューティをメインで撮影。資生堂、花王、ランコム、ディオール、クリニーク等のCMを手がける。
2015年グルマン世界料理本大賞最高賞(HALL OF FAME)創設 20周年記念
創設最高賞 松本栄文氏著「日本料理と天皇」を撮影。
【今後の活動】
日本の食文化に関する全ての物をきれいな写真では無く、美しい(Cool)な写真で世界に発信していきたい。
【著書】
『日本料理と天皇』(2014)枻出版社。写真
『1+1の和の料理』(2015)NHK出版。写真
小川貢一
Kouichi Ogawa
築地魚河岸三代目 / 鮮魚販売方法・商品作りアドバイザー
「定置網、漁船漁業や養殖業の、販売までを含めたトータルシステム構築による水産業の高付加価値化モデル」を開発実証することを目指したプロジェクトにおいて、新たな漁協の構築や、海産加工物などの開発に、魚のプロとして参画。
その後も定期的に現地に赴き築地では、福島県漁連の築地魚河岸でのPR総合プロデューサーとして普及に務めている。現在は、元仲卸ならではの、魚を知り尽くした豊富な知識と、アイディア満載・簡単・おいしい【素材を活かした】料理には定評があり、著作を始め企業、自治体主催の魚のプロとしての講演、また雑誌・メディア出演も。
【著書】
「築地 魚の達人 魚河岸三代目」(集英社文庫)
「小川貢一のおさかな食堂」(世界文化社)
「プロが教える魚のさばき方と魚料理」(翔泳社)
「魚河岸三代目のヨメと主人の 築地極めつき!買い物散歩」(主婦と生活社・平野文と共著)
「小川貢一の魚河岸クッキング・レシピ」(小学館)
「築地魚河岸三代目 小川貢一の魚河岸クッキング」春・夏・秋・冬編(小学館・電子書籍も配信中)
他
小川奈々
Nana Ogawa
フランス料理家
2003年渡仏。ル・コルドン・ブルーパリ本校卒業、グランディプロム取得。同校アシスタントを経て、フランス外務省厨房、星付きレストランやビストロに勤務。パリ製菓学校ベル・エ・コンセイユ卒業。
2010年帰国し、ビストロ料理教室「アトリエ・ルー・グルーズ」及び「アトリエ・ラパン」を主宰。企業のメニュー開発など、多方面で活躍中。ドラマ「シェフは名探偵」の料理監修・制作を務める。
著書『パリの有名レストランを巡って辿り着いた 私の星付きビストロレシピ』(誠文堂新光社)がグルマン世界料理本大賞で世界準グランプリ受賞、2019年に仏国ユネスコ本部で特別展示される。
他『フライパン1本 30分でできるフレンチレシピ』(産業編集センター)、『ビストロ・パ・マルのレシピ帖: ドラマ「シェフは名探偵」公式レシピ・ブック 』(東京創元社)などがある。
【Home Page】
http://nana-ogawa.com/
安間 信裕
Nobuhiro Anma
市民活動家・民俗学研究家
全国の神社仏閣に神麻の注連縄・鈴の緒を奉納する有志の会 幹事。失われつつある伝統としての国産大麻の普及活動に努めるかたわら、日本の武具甲冑や古代織自然布の収集・展示などを通して、古来より日本人が育んできた素晴らしい伝統文化と豊かな心・感性を後世に伝える草の根活動を行なっている。
奥田政行
Masayuki Okuda
アル・ケッチャーノ オーナーシェフ
山形県の高校卒業後、東京にてイタリア料理、フランス料理、フランス菓子とイタリアンジェラートを修業。25歳で帰郷し、ホテルの料理長や農家レストランを経験したのち、2000年山形県の地元食材で作るイタリア料理の店「アル・ケッチァーノ」を、2007年にはカフェ&ドルチェをメインとする「イル・ケッチァーノ」をオープン。ハンガリーやアメリカのホテルでフェアを開催するなど、独創性に富んだ料理は海外でも高い評価を得る。山形県庄内総合支庁「食の都庄内」親善大使を務める他、庄内浜文化伝道師マイスターにも認定。2009年、「ヤマガタ サンダンデロ」を銀座にオープン。
【Home Page】
http://www.alchecciano.com/index.html
入江亮子
Ryoko Irie
懐石料理「温石会」主宰
我が国の伝統食文化である懐石料理、郷土料理、精進料理、節句料理、そして國酒を伝える
懐石料理教室「温石会」主宰
佛教大学文学部(現仏教学部)仏教学科卒。
四季をいかした懐石料理・郷土料理・精進料理・節句料理を教えるほか、茶事の出張料理、地域の特産品開発、メニュー開発などを行っている。江戸懐石近茶流正教授。
唎酒酒師・日本酒学講師・酒匠として、日本酒と料理のマリアージュも数多く提案。カルチャースクールなどでの日本酒講座も多数。
【今後の活動】
今までの伝統食文化を伝えることにプラスして、郷土料理の掘り起し、食の無駄をなくすSDGs活動、子供の食環境の改善、安心安全な食品の紹介、國酒である日本酒と本格焼酎の普及など、日本食文化会議の皆様と知恵を出し合い取り組みたい。
【受賞歴等】
2019年、『八寸・強肴で困らない本』で、<グルマン世界料理本大賞・飲み物とフードのマッチング部門>グランプリを、『茶事の懐石料理がホントに一人で作れる本』で、アジアティ部門でブロンズ賞をダブル受賞。
【著書】
『八寸・強肴で困らない本』
『茶事の懐石料理がホントに一人で作れる本』
『おもち The MOCHI recipe book』
・WEB連載
【おうち酒簡単レシピ】
http://www.oboshi.co.jp/sake/ouchi_recipe/
【精進料理解説】
http://kamakurabonz.com/foods/
【Home Page】
https://onjakukai.com/
伊藤一城
Kazuki Ito
スパイスカフェ 店主
1970年、東京都・墨田区生まれ。大学卒業後、インテリアデザインの会社に4年間勤務。食をテーマに世界1周の旅にでる。3年半で48カ国を巡る。木造アパートをセルフリノベーションして、2003年 「SPICE CAFÉ」を開業する。レシピ本「SPICECAFEのスパイス料理」はグルマン世界料理本大賞2015(単一題材部門)にて世界№1グランプリ受賞。
【著書】
『SPICE CAFEのスパイス料理-日々のおかずと、とっておきカレー』(2014)アノニマ・スタジオ
【Home Page】
http://spicecafe.jp
上杉 孝久
Takahisa Uesugi
旧米沢新田藩主、上杉子爵家9代目当主。有限会社佐奈井代表取締役
学習院大学法学部卒、40年間、色々なタイプの日本酒を中心とした飲食店を経営した。
現在も日本酒の新しいマーケットを広げるために、執筆活動や年間100回を超える講演・講座を行っている。ライフワークの日本酒の歴史を調べる事をこれからも続けていきたい。
【著書】
『日本史がおもしろくなる日本酒の話』(サンマーク文庫)など。
「いいね!日本酒」(WAVE出版)他
うすいはなこ
Hanako Usui
料理研究家
H-table料理教室主宰。食卓をつなぐ会代表。博物館のディスプレイデザイナーとして10年以上勤め、日本各地を周りながら、日本文化と美味しいものを食べる日々を重ね、日本料理を「遺す」仕事をしたいと考え現在に至る。月に100名を超える料理教室を日々行い、季節の手仕事や行事食を伝え、日本の食文化をつなぐ活動、子どもの食育活動を行っている。